医療法人化のメリット・デメリット

診療所の規模が大きくなってくると、法人化を検討することができるかもしれません。
しかし、医療法人化には様々なメリットがありますが、
その反面デメリットもあることを覚えておく必要があります。
また、診療所によっては医療法人化が適切でない場合もあり得ます。
そうはいっても、経営規模を拡大させていくためには、
法人化は避けて通れないともいえます。
ここでは、医療法人化のメリットとデメリットを説明していきます。


「医療法人化のメリット」

・法人税法により税金が軽減される。
・役員は退職金が受け取れる。
・社会保険診療報酬の源泉徴収がなくなる。
・保険料の全額または一部を経費にできる。
・社会保険の加入で、福利厚生面をアピールできる。
・法人設立後、1~2年間は消費税が免除される。
・介護事業への展開が可能になる。


「医療法人化のデメリット」

・社会保険の強制加入によって、金銭的な負担が増加する。
・医療法人化の手続きに費用が発生する。
・接待交際費の上限が定められる。
・会計管理が個人と法人で分離されるため、個人経営時のような融通が利かなくなる。
・医療法人化への設立手続きに多大な労力が必要になる。
・小規模企業共済や年金基金の脱退を余儀なくされる。


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